ウォールソーイング

切断作業

湿式最大切断 500ｍｍ

コンクリート壁・床などの平面部をダイヤモンドブレードで切断する工法です。

レールを敷いてその上を走る為、精度の良い切断が可能です。

ウォールソーイングの特徴

切断中

Ｌ型擁壁、二次製品の加工、鉄筋コンクリート建造物の解体、耐震スリットなどで、打撃による振動がないため、周囲への影響が及びません

切断後

このほかにカッター機が入ることの出来ない狭い場所・床面など、多くの施工実績が有ります

施工事例

厚さ４０㎝のコンクリートの壁に出入り口を設けて欲しいとのご依頼があり、コアーボーリングと、ウォールソーイング工法を用いた施工になります。

旧病院の解体に伴い、建物に取り付けられている定礎プレートを傷めずに取ってほしいとのご依頼でした。そこでウォールソーイング工法を用いて、定礎プレートの周りを切断し、傷めずに取り出した施工例です。